Q&A過払金返還請求の手引―サラ金からの簡易・迅速な回収をめざして
Q&A過払金返還請求の手引―サラ金からの簡易・迅速な回収をめざして
定価: ¥ 2,940
人気ランキング: 20,189位
おすすめ度:

発売日: 2005-05
発売元: 民事法研究会

(特に「本人訴訟」で「不当利得返還訴訟」をお考えの方は必見です)
「弁護士会館ブックセンターの書店で2005年5月に売り上げNo.1になっています。」
内容は、題名にあるようにQ&A形式ですが、非常に分かりやすく書いてあります。
@執筆者は総勢19名の弁護士さんです。(ほとんど弁護団に近い?)
A添付のCD-ROMはもの凄く充実しています。
(引直利息計算ソフト+書式+判例(2005年2月頃まで)が収録されています→
これがまた凄く充実しており初心者でも分かりやすいです)
フリ−の「裁判用利息充当計算」は有名ですが。
このCD-ROMにある計算ソフトには、「過払い」になった時点から「過払い利息」の5%〜6%を計算する機能も備わっています。また行数(件数)も500行あります(十分です)
「過払い利息」の5%〜6%は大きいです(長い取引だと数十万変わります)ので是非使ってはどうでしょう。
B書式集や判例は「不当利得返還請求」を「本人訴訟」でされる方ははもちろん「特定調停」や「破産手続き」を検討されている方にも是非見て頂きたい一書です。(一連の業者側の流れが裏表それぞれよく理解出来ると思います)
目次内容
第1章 過払い金返還請求とは
第2章 相談から受任まで
第3章 取引履歴開示の請求
第4章 取引履歴の再現と引直計算
第5章 訴訟前の示談交渉
第6章 訴訟提起に向けて−訴状の作成−
第7章 訴訟提起後の攻防
第8章 提訴での主張・反論
第9章 みなし弁済
第10章 信販会社・クレジット契約特有の問題
第11章 特定調停の活用法
参考資料(利息制限法〜貸金業の法律・金融庁ガイドライン)
Q&A集の中から(特筆すべき点)
@ 自己破産、個人再生申立てをする場合も「過払金返還請求」が出来るか→OK
とあります(「裁判所外での和解」や「破産免責後」でも請求権があることやその判例・書式が載っています)・・・実に内容が充実しています。(本人訴訟でも十分でしょう)
A 取引履歴開示請求の方法と留意点→(この本は4月発刊なので、今年7月に最高裁の判例を受けて「金融庁の事務ガイドライン」で9月中下旬に取引履歴開示が容易になると思われます)