住宅ローンと火災保険の関係
住宅ローンを借りる場合、火災保険への加入は基本的に行う必要があります。
住宅ローンは長期間に渡り組まれるものなので、その間に火事にあうちゅうことは当然想定されるケースや。
この際、保険に入ってないと、住む場所は無くなってしもたけど上住宅ローンは残っていると言う状況になってしまいます。
当然ながら返済能力は大きく失われ、借りたねき、貸したねきの双方にとって大きな損失になることは疑いようがありません。
そのリスクを避ける為に、火災保険は必須なのや。
火災保険は住宅ローンの一部ではありませんが、大抵は住宅購入時に金融機関が指定した火災保険への加入を促されます。
またぐら、プランの中には火災保険への加入を義務付けているものもあります。
理由は上記の通り、余りにおっきーリスクを可能な限り回避しはるためや。
ちなみに、火災保険は火災のみを対象としとるわけではありません。
落雷、大雪、台風などの自然災害や空き巣による盗難などの補填も範囲の中に入っています。
あらゆる危険から家を守ってくれるのが火災保険なのや。
ただ、地震に関しては別個加入しはる必要があるようや。
更に、火災保険は建築物だけでなく、家財も対象としはることができます。
火災保険に加入しはる場合は、この両方を対象としはることをお勧めします。
例えば、小火でタンスやテーブルが燃えたと言う場合にも、しっかりと保険が降りるようになっています。
またぐら、仮に全焼した場合でも、建築物と家財では別個に保険料が支払われます。
